情報漏えい対策テンプレートの定義 親トピック

情報漏えい対策テンプレートは、パターン、キーワードリスト、およびファイル属性を使用して組織の機密データを定義します。定義したテンプレートを情報漏えい対策ポリシーで使用することで、企業固有の機密情報を保護できます。情報漏えい対策テンプレートの詳細については、情報漏えい対策テンプレートについてを参照してください。
注意
注意
組み込みのテンプレートは変更できません。組み込みのテンプレートを新しいテンプレートのベースとして使用するには、テンプレート名の横にあるチェックボックスをオンにして、[情報漏えい対策テンプレート] のツールバーで [コピー] をクリックします。末尾に「コピー」というサフィックスが付いた新しいテンプレートが作成されます。

手順

  1. 左側のナビゲーションバーで、[情報漏えい対策][情報漏えい対策テンプレート] の順にクリックします。
    テンプレートのリストが表示されます。
  2. 情報漏えい対策テンプレートを作成または変更します。
    • テンプレートを作成するには、[情報漏えい対策テンプレート] のツールバーで [追加] をクリックします。
    • テンプレートを変更するには、テンプレート名をクリックします。
  3. [名前] にテンプレート名を入力します。
  4. (オプション) [説明] にテンプレートの説明を入力します。
  5. [条件文]plus-icon.jpg コントロールの横にあるドロップダウンボックスから、条件の [パターン][キーワードリスト]、または [ファイル属性] を選択します。
  6. 選択した条件の横にあるドロップダウンボックスから、パターン、キーワードリスト、またはファイル属性を選択します。
  7. 条件として [パターン] を追加する場合は、[出現件数] に、テンプレートの処理を実行する条件となる件数を入力します。指定したパターンがメール内にこの件数以上検出されると、InterScanで処理が実行されます。
    注意
    注意
    [出現件数] の値は必ず指定する必要があります。0や空白にすることはできません。
  8. 条件を追加するには、plus-icon.jpg コントロールをクリックします。条件を削除するには、minus-icon.jpg コントロールをクリックします。
  9. テンプレート定義を複数追加する場合は、[条件文] リストの条件の横にあるドロップダウンボックスから [および] または [または] を選択します。
  10. [テンプレート定義] リストに条件を追加するには、[追加] をクリックします。条件文をクリアするには、[クリア] をクリックします。
  11. 条件を複数追加する場合は、[テンプレート定義] リストのテンプレート定義の横にあるドロップダウンボックスから [および] または [または] を選択します。
  12. [テンプレート定義] リストから定義を削除するには、定義の右にある削除アイコン (delete-garbage.jpg) をクリックします。
  13. [保存] をクリックします。
    [情報漏えい対策テンプレート] 画面が表示され、[情報漏えい対策] テンプレートリストの一番下に新しいテンプレートが表示されます。