メールボックス検索の変更 親トピック

InterScanでは、管理者は、検索が完了した後でもメールボックス検索の検索条件を変更できます。多数の検索結果が返される場合、検索の範囲を小さくして、より正確な結果を取得したいと思うことがあるはずです。
警告
警告
すでに完了した検索の検索条件を変更すると、Exchange検出メールボックスとInterScanデータベースに保存されている元の検索結果が自動的にすべて削除されます。

手順

  1. [Search & Destroy][メールボックス検索] をクリックします。
  2. 変更する検索の [名前] をクリックします。
    [メールボックス検索の表示] 画面が表示されます。
  3. [検索オプションに対する変更を許可する] を選択します。
    すべての検索条件フィールドのロックが解除され、編集できる状態になります。
  4. 必要な設定を変更します。
    キーワード文字列の修正の詳細については、キーワード文字列に使用する構文を参照してください。検索条件オプションの詳細については、メールボックス検索のオプションを参照してください。
  5. 次のいずれかのボタンをクリックします。
    • 一致の推定 ― 指定した条件の検索が開始され、検索条件に一致したメールボックスコンポーネントの推定数および推定サイズが返されます。
      ヒント
      ヒント
      [すぐに検索] または [後で検索] を実行する場合は、事前に推定検索を実行することをお勧めします。大量のデータを検出メールボックスにコピーするには多くのシステムリソースが必要なため、パフォーマンスが低下する可能性があります。
    • すぐに検索 ― 指定した条件の検索が開始され、検索条件に一致するメールボックスコンポーネントが、指定した検出メールボックスにコピーされます。
    • 後で検索
      [メールボックス検索の予約] 画面が表示されます。
      1. 検索に使用する [時間帯] を選択します。
      2. 検索の [日時] を指定します。
      3. [OK] をクリックして検索のスケジュールを設定します。
    • 保存 ― Exchange環境を検索せずに検索条件オプションを保存します。
    • キャンセル ― すべての変更を破棄します。
    注意
    注意
    メールボックスの検索が完了するまでにしばらく時間がかかることがあります。この間、管理者は引き続きInterScanを使用でき、検索を中断することなくSearch & Destroy機能から移動できます。
    メールボックス検索を開始または保存すると、[メールボックス検索] 画面の表に検索内容が表示されます。