設定を複製する
同じ管理データベースを共有しない複数の
IMSVA
検索サービスを配置した場合は、
Control Manager
を使用すると、各検索サービスを個別に設定しなくても、検索サービス全体に設定を複製できます。検索サービスが同じ管理データベースを共有している場合は、設定を複製する必要はありません。
Control Manager
を使用して設定を複製する場合は、次の手順に従ってください。
手順1
:
IMSVA
設定のバックアップを作成します。
手順2
: MCPエージェントを有効にします。
手順3
:
Control Manager
管理コンソールから設定を複製します。
MCPエージェントを有効にする
IMSVA
のインストール時にTrend Micro Management Communication Protocol (MCP) エージェントが自動的にインストールされます。
Control Manager
と統合するには、管理コンソールから
Control Manager
サーバの情報を設定し、エージェントを有効にします。
手順
[管理]
→
[IMSVA設定]
→
[接続]
の順に選択します。
初期設定で
[コンポーネント]
タブが表示されます。
[Control Managerサーバ]
タブをクリックします。
[Control Managerサーバの設定]
画面が表示されます。
必要な情報を指定します。
[MCPエージェントを有効にする]
チェックボックスをオンにします。
[保存]
をクリックします。
Control Manager
から設定を複製する
IMSVA
管理コンソールからMCPエージェントを有効にした後、
Control Manager
管理コンソールにログオンして、
IMSVA
設定の複製を開始します。
手順
Control Manager
メニューから
[製品]
を選択します。
[製品ディレクトリ]
画面が表示されます。
[製品ディレクトリ] ツリーから、複製元の
IMSVA
検索サービスを探します。
[設定]
にマウスを合わせます。
ドロップダウンリストが表示されます。
ドロップダウンリストから
[設定の複製]
を選択します。
対象サーバの横のチェックボックスをオンにします。
[複製]
ボタンをクリックします。