内部アドレスを設定する 親トピック

手順

  1. [ポリシー][内部アドレス] の順に選択します。
    [内部アドレス] 画面が表示されます。
  2. [内部ドメインおよびユーザグループ] で、ドロップダウンボックスから次のいずれかを選択します。
    • ドメインの入力: ドメインを指定して [>>] をクリックします。「@」やメールアドレスのユーザ名の部分を使用しないでください。たとえば、exampleexample1.example2は有効ですが、user@exampleは無効です。
      注意
      注意
      ドメイン名にはワイルドカードを使用できます。たとえば、*.example.comを指定すると、example.comのすべてのサブドメインが含まれます。ただし、ドメインに2つ以上のワイルドカードを使用することはできません。*.*.example.comや*.*は無効です。
    • LDAPグループの検索: LDAPグループを選択する画面が表示されます。個別のLDAPユーザ名ではなく、LDAPグループ名をテキストボックスに指定して、[検索] をクリックします。検索結果がリストボックスに表示されます。検索されたLDAPグループを [選択済み] リストに追加するには、そのLDAPグループをクリックしてから [>>] をクリックします。
      注意
      注意
      内部アドレスに対してLDAPグループを検索する際、Microsoft Active DirectoryまたはSun iPlanet DirectoryをLDAPサーバとして指定している場合は、LDAPグループの先頭または末尾、あるいはその両方にワイルドカードを使用できます。
  3. ファイルからドメインをインポートするには、[インポート] をクリックして、ファイルを選択します。
    ヒント
    ヒント
    最適な結果が得られるようにするには、指定したドメインとそのすべてのサブドメインの両方をインポートします。
    ドメインリストのテキストファイルのサンプルの内容は、次のとおりです。
    • example.com: 指定したドメインがインポートされます。
    • *.example.com: すべてのサブドメインがインポートされます。
    • example.org: 指定したドメインがインポートされます。
    注意
    注意
    インポートファイルは、1行に1つのドメインが記載されたテキストファイルにする必要があります。ドメインの指定時は、ワイルドカードを使用できます。
  4. [保存] をクリックします。