キーワードリストの使用方法 親トピック

キーワード数の条件 親トピック

キーワードリストにはそれぞれキーワード数に関する条件が含まれており、この条件に従ってドキュメント内に一定数のキーワードが存在すると、違反が発生したと見なされます。
キーワード数の条件には、次の値が含まれます。
  • すべて: リスト内のすべてのキーワードがドキュメントに含まれている必要があります。
  • 任意のキーワード: リスト内のいずれかのキーワードがドキュメントに含まれている必要があります。
  • (x)文字以内のキーワード: 指定した数以上のキーワードがドキュメントに含まれている必要があります。指定した数よりドキュメント内のキーワードが多い場合は、違反が発生したことになります。

間隔の条件 親トピック

一部のリストには、違反検出の条件に「間隔」が含まれます。「間隔」とは、あるキーワードの最初の文字と、別のキーワードの最初の文字との間の文字数を表します。次の例で考えます。
First Name:_John_ Last Name:_Smith_
[フォーム - 名、姓] リストには、50文字の「間隔」条件があり、よく使用されるフォームフィールドである「名」と「姓」が含まれています。この例では、「名」の「F」と「姓」の「L」の間の文字数が18と等しいので、違反が発生したと見なされます。
違反が発生しないエントリの例については、次の例を考えます。
The first name of our new employee from Switzerland is John. His last name is Smith.
この例では、「名」の「f」と「姓」の「l」の間の文字数が61文字です。これは間隔のしきい値を超えるため、違反が発生したとは見なされません。