サーバ管理を使用した設定の複製 親トピック

サーバ管理を使用すると、異なるInterScanサーバ間で、任意の設定またはすべての設定を複製できます。この方法によるサーバの複製は、個別にサーバを設定するよりも非常に速く簡単にできます。また、同様の保護を行うすべてのInterScanサーバ内で、同じ設定を共有できます。

手順

  1. [サーバ管理] をクリックして、[サーバ管理] 画面を開きます。
  2. 複製先のサーバを選択します。
  3. [複製] をクリックします。
    [複製の設定] 画面が表示されます。
  4. 複製する設定を選択します。
    • 複製先のサーバにすべての構成を複製する場合は、[すべての設定] をクリックします。
    • 各構成を個別に複製する場合は、[指定した設定] をクリックします。
    • 複製先のサーバにFIPS設定を複製する場合は、[FIPS設定] をクリックします。
      注意
      注意
      FIPSモードの設定を変更する際は、InterScanのサービスを再起動する必要があります。
    注意
    注意
    現在ログオンしているサーバが、複製元となります。
  5. サーバに依存する設定を上書きする場合は、[サーバに依存する設定 (隔離ディレクトリやバックアップディレクトリ) を上書きする] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、隔離フォルダやバックアップフォルダなどに対して設定したディレクトリパスをコピーできます。
  6. [配信] をクリックします。
    進行状況バー、および複製の進捗状況を示す画面が表示されます。