新機能 親トピック

次の表は、各リリースで利用可能な新機能を示しています。

14.0 Patch 7の新機能

機能
説明
Trend Vision Oneとの統合
Trend Vision Oneとの統合により、InterScanからTrend Vision Oneに検出ログを転送して、相関検出やその他の高度な分析を行うことができます。
グローバル承認済みリストの強化
[グローバル承認済みリスト] が強化され、管理者は、手動検索と予約検索のすべてのフィルタにグローバル承認済みリストを設定してメールの検索をスキップできるようになります。

14.0 Patch 6の新機能

機能
説明
FIPSモードのサポート
InterScanをFIPSモードで実行するように設定できます。これにより、FIPSに準拠した暗号化標準のみが使用されるようになります。
Deep Discovery Directorの統合
Deep Discovery Directorと統合し、不審オブジェクトリストをInterScanに同期して、セキュリティリスク検索とWebレピュテーション検索に適用できます。

14.0 Patch 5の新機能

機能
説明
隔離ログの強化
Cloud App Securityに送信される隔離ログにいくつかの列が追加されます。
イベントログ通知
複数のメールメッセージを検索できない場合に、InterScanからWindowsイベントログ通知を送信できるようになります。
セキュリティリスク検索の強化
メールの方向に基づいて、InterScanがマクロコードに処理を実行するかどうか設定できるようになります。
隔離ファイルの削除設定の強化
隔離ファイルの作成時間に基づいて [隔離ファイルの削除設定] を実行するようにInterScanを設定できるようになります。

14.0 Patch 3の新機能

機能
説明
Cloud App Securityとの統合
Cloud App Securityとの統合により、管理者はInterScanの隔離されたメールメッセージをCloud App Security管理コンソールから管理できるようになりました。

14.0 Patch 2の新機能

機能
説明
Cloud App Securityとの統合
Cloud App Securityとの統合により、管理者はInterScanのポリシー違反ログをCloud App Security管理コンソールから表示できるようになりました。

14.0の新機能

機能
説明
Exchange Server 2019のサポート
本バージョンは、Windows Server 2019またはWindows Server 2022で実行されているMicrosoft Exchange Server 2019の保護に対応しています。
SIEMへのログ転送
一般的なセキュリティ情報/イベント管理 (SIEM) プラットフォームに、セキュリティリスク、ポリシー違反、スパムメール、および監査のログを送信できるようになりました。
Time-of-Clickフィルタのアップデート
Time-of-Clickプロテクションの対象に、特定の受信者を指定することができるようになりました。
概要画面の改善
[概要] 画面がアップデートされ、詳細を一目で確認したり、初期設定で過去30日間の [概要] データおよびグラフを表示したりできるようになりました。過去7日間または当日を選択して、より直近のデータを表示することも可能です。
添付ファイルブロックフィルタのアップデート
パスワードで保護されたMicrosoft Officeドキュメントと圧縮ファイルをすべてブロック対象に含めることが可能となりました。
Apex Centralのサポート
プログラムの物理的な場所またはプラットフォームを問わず、ウイルス対策およびコンテンツセキュリティプログラムを一元的に管理する機能として、本バージョンのInterScanでは、Trend Micro Control Managerに代わってTrend Micro Apex Centralが使用されます。