内部ドメインの設定は、InterScanのインストール時に、Exchangeサーバの承認済みドメインと同期されます。この情報はインストールの完了後は更新されません。Exchangeサーバで承認済みドメインの設定が更新されたときは、対応する設定を同期することをお勧めします。

InterScanでは、アスタリスク (*) のワイルドカードを使用して内部ドメインを指定できます。あるドメインとその下位ドメインを対象外とする場合、上位ドメインにプレフィックスとしてワイルドカードを使用します。たとえば、example.com、child1.example.com、およびchild2.example.comを対象外とする場合は、次のように入力します。

一方、あるドメインだけを対象外とし、下位ドメインは検索対象とする場合は、次のように入力します。