バックエンドの検索タスク 親トピック

管理者がメールボックス検索を作成すると、バックエンドの検索を実行するExchange検索タスクがInterScanによって作成されます。このExchange検索タスクは、次の形式で命名されます。
[task_name][server_name][time_stamp]
たとえば、2012年9月12日、午前4時30分に「serverA」で実行されるメールボックス検索「task1」の場合、Exchange検索タスク名は次のようになります。
task1serverA20120912043000
管理者は、次のシェルコマンドを使用してバックエンドの検索タスクに対する処理を実行できます。

バックエンドの検索のコマンド

Exchangeのバージョン
コマンド
説明
Exchange Server 2016/2019
get-mailboxsearch |fl name
完全な検索タスク名が返されます。
get-mailboxsearch -identity [task name] |fl
タスクステータスが返されます。
Exchange Server 2016/2019
remove-mailboxSearch-identity [task_name]
Exchangeサーバからメールボックス検索を削除し、関連するすべての検索結果を検出メールボックスから削除します