手順

1. 左側のナビゲーションバーで、[情報漏えい対策] → [データ識別子] の順にクリックします。
   データ識別子のリストが表示されます。
2. [パターン] タブをクリックします。
3. [追加] をクリックするか、パターンの名前をクリックしてパターンを編集します。
   新しい画面が表示されます。
4. パターンの名前を入力します。
   名前の長さは、512バイトを超えることはできません。
5. 2,048バイト以内で説明を入力します。
6. パターンを入力し、大文字/小文字を区別するかどうかを指定します。
7. 表示されるデータを入力します。
   たとえば、ID番号に使用するパターンを作成する場合は、サンプルのID番号を入力します。このデータは参照用としてのみ使用されるため、製品のどこにも表示されません。
8. 次のいずれかの条件を選択し、選択した条件に対して追加の設定を行います。
   • なし
   • 特定の文字
   • サフィックス
   • 単一の区切り文字
9. 必要に応じて追加の検証方法を選択します。
   これらの追加のバリデータは、特に高度に専門化されたデジタル資産を検出するように設計されています。
10. 実際のデータと照らし合わせてパターンをテストします。
    たとえば、国民識別番号のパターンの場合は、[データのテスト] テキストボックスに有効なID番号を入力し、[テスト] をクリックして結果を確認します。
11. [保存] をクリックします。

    ヒント テストが成功した場合にのみ、設定を保存します。データを何も検出できないパターンは、システムリソースを無駄に消費するため、パフォーマンスに影響することがあります。