リアルタイム情報漏えい対策の有効化 親トピック

情報漏えい対策が有効になっている場合、個々の情報漏えい対策ポリシーを有効または無効にすることができます。緑色のチェックマークアイコン (enable-button.jpg) はそのポリシーが有効になっていることを示し、赤色の×印 (disable-button.jpg) はそのポリシーが無効になっていることを示します。アイコンをクリックして、有効と無効を切り替えられます。

手順

  1. メインメニューで [情報漏えい対策][情報漏えい対策ポリシー] の順にクリックします。
    [情報漏えい対策ポリシー] 画面が表示されます。
  2. [トランスポートレベルでの情報漏えい対策を有効にする] を選択します。
  3. [ポリシーの適用先] ドロップダウンで、ポリシーの適用先として [送信メッセージ] または [すべてのメッセージ] を選択します。
  4. [デジタル資産の検出] ドロップダウンで、デジタル資産の照合方法を選択します。
    • 単一のメッセージ部分 ― 各メッセージ部分で別々にデジタル資産が識別されます。
      たとえば、「カナダ: カード名義人情報」というテンプレートのトリガの1つが、クレジットカード番号が5件検出されることであるとします。[単一のメッセージ部分] を選択すると、同じメッセージ部分でクレジットカード番号が5件検出された場合にポリシーがトリガされます。
    • 複数のメッセージ部分 ― 選択したすべてのメッセージ部分でデジタル資産が識別されます。
      たとえば、「カナダ: カード名義人情報」というテンプレートのトリガの1つが、クレジットカード番号が5件検出されることであるとします。[複数のメッセージ部分] を選択すると、選択したすべてのメッセージ部分でクレジットカード番号が照合され、たとえばメッセージ本文で2件、メッセージの添付ファイルで3件のクレジットカード番号が検出された場合に、テンプレートがトリガされます。
  5. [保存] をクリックします。