トレンドマイクロ株式会社
2024年9月
本ドキュメントは、Deep Discovery Analyzerの使用上の注意点などを記載したReadmeです。本製品をご利用になる前に、必ずご一読ください。
製品の最新情報については、弊社ホームページをご覧ください。
URL: https://www.trendmicro.com
本製品を体験版としてお使いの場合には、30日以内に製品版を購入していただき、製品版にアップグレードしていただくことをお勧めします。製品版の購入については、トレンドマイクロの営業部または販売代理店にお問い合わせください。
本製品をご利用になる前に
プログラムの仕様は予告なしに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。また、本製品をご利用いただく前に、使用許諾契約に同意していただく必要があります。
1. はじめに
2. 新機能
3. ドキュメント
4. システム要件
5. インストール
6. インストール後の設定
7. 既知の制限事項
8. リリース履歴
9. お問い合わせ先
10. 使用許諾契約書について
Deep Discovery Analyzerは、ファイルやURLのサンプルを社内で必要なときに分析できる、オープンでスケーラブルなサンドボックス分析プラットフォームです。
Deep Discovery Analyzerは、InterScan Messaging Security、InterScan Web Security、InterScan for Microsoft Exchange、InterScan for IBM Domino、Deep Discovery Inspector、Deep Discovery Email Inspectorなどのトレンドマイクロ製品との統合をサポートしています。また、Deep Discovery Analyzerでは、脅威の研究者やインシデント対応の専門家が手動で送信したサンプルも処理できます。
オープンなWebサービスインタフェースから任意の製品またはプロセスでサンプルを送信して、詳細な結果をタイムリーに取得できます。カスタムサンドボックスは、対象となるデスクトップソフトウェア設定に正確に合わせた環境をサポートするので、検出がより正確になり、誤検出が減少します。
本リリースにおける新機能および強化された機能については、管理者ガイドの第1章、または次のWebサイトを参照してください。
https://docs.trendmicro.com/en-us/documentation/article/deep-discovery-analyzer-76-whats-new
主な機能については、管理者ガイドの第1章、または次のWebサイトを参照してください。
本製品には、次のドキュメントが付属しています。
管理者ガイド - 製品の概要、インストール計画、インストール、設定、および製品環境を管理するために必要な詳細情報の説明
インストールガイド - 製品の概要、インストール計画、インストール、設定、起動方法に関する説明
Syslogコンテンツマッピングガイド - Deep Discovery Analyzerでサポートされるイベントログ形式に関する情報を提供
クイックスタートガイド - 製品の概要、インストール計画、インストール、設定、および製品の使用を開始するために必要な基本情報の説明
オンラインヘルプ - 各種作業を実行するための詳細な手順の説明
ドキュメントは、弊社の「最新版ダウンロード」サイトから入手することも可能です。
https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
Deep Discovery Analyzerハードウェアアプライアンスはトレンドマイクロにより提供されます。
システム要件については、インストールガイドを参照してください。
注意: システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。最新の情報については弊社の「最新版ダウンロード」サイトにある最新のReadmeをご参照ください。
インストール手順の詳細については、インストールガイドを参照してください。
追加の設定手順については、管理者ガイドの基本設定の章、または次のWebサイトを参照してください。
https://docs.trendmicro.com/en-us/documentation/article/deep-discovery-analyzer-76-getting-started
注意: 製品のインストールが完了したら、パターンファイルや検索エンジンを最新版にアップデートすることをお勧めします。
本リリースにおける既知の制限事項は次のとおりです。
セカンダリノードをプライマリノードとして設定すると、サブミッションエントリを手動で削除できます。さらにDeep Discovery Analyzerは、[システムメンテナンス]→[ストレージ管理] タブの設定に従ってログの自動削除を実行します。
この問題を回避するには、マルチバイト文字セット (MBCS) の文字を含む長いファイル名またはパスを使用しないでください。
製品に関する最新情報については、弊社の「最新版ダウンロード」サイトをご覧ください。
https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
トレンドマイクロでは、ユーザ登録をされたお客さまにサポートサービスを提供しています。お問い合わせの際は、次のWebサイト上のお問い合わせフォームをご利用ください。
https://success.trendmicro.com/dcx/s/contactus?language=ja
*お問い合わせの前に、ビジネスサクセスポータルのアカウント作成が必要です。アカウント作成時には製品のシリアル番号またはアクティベーションコードが必要になります。
また、トレンドマイクロでは、製品サポート情報をWeb上で公開しています。お問い合わせいただく前に、次のWebサイトをぜひご利用ください。
ビジネスサクセスポータル - テクニカルサポート
https://success.trendmicro.com/dcx/s/?language=ja
本製品の使用許諾契約の内容につきましては、製品インストールメディア内に格納されている使用許諾契約書をご確認ください。
格納されている使用許諾契約書と弊社Webサイトに掲載している使用許諾契約書に異なる定めがあった場合には、弊社Webサイトに掲載されている使用許諾契約書が優先されます。
また、CD-ROMなどのインストールメディアのない製品やサービスにつきましては、弊社Webサイトに掲載している契約書をご確認くださいますようお願いいたします。
サードパーティ製品の使用許諾契約は、管理コンソールの [ヘルプ]→[バージョン情報]→[サードパーティライセンス情報] から参照できます。
◆最新版をご利用ください◆
インターネット世界におけるセキュリティの脅威は、日々目まぐるしく変化しています。トレンドマイクロでは、これらの変化にいち早く対応するために、ウイルスやその他の脅威の特徴が登録されたパターンファイルや、最新の検索技術が組み込まれた検索エンジンなど、最新のコンポーネントを随時公開しています。
多くのトレンドマイクロ製品には、これらのコンポーネントを自動でアップデートする (組み込む) 機能があります。この機能を利用して、常に最新版のコンポーネントをお使いになることをお勧めします。
なお、サポート期間中は、最新版のコンポーネントに無料でアップデートできます。ただし通信費については、お客さまのご負担となります。
■レジストリの編集について
レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。レジストリの編集はお客さまの責任で行っていただくようお願いいたします。なお、レジストリの編集前に必ずバックアップを作成することを推奨いたします。
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本ドキュメントに関する著作権は、トレンドマイクロ株式会社へ独占的に帰属します。トレンドマイクロ株式会社が事前に承諾している場合を除き、形態および手段を問わず本ドキュメントまたはその一部を複製することは禁じられています。本ドキュメントの作成にあたっては細心の注意を払っていますが、本ドキュメントの記述に誤りや欠落があってもトレンドマイクロ株式会社はいかなる責任も負わないものとします。本ドキュメントおよびその記述内容は予告なしに変更されることがあります。
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