デバイス登録の設定を行う 親トピック

手順

  1. Mobile SecurityのWeb管理コンソールにログオンします。
  2. [管理][デバイス登録設定] をクリックします。
  3. [認証情報] タブをクリックします。
  4. [ユーザ認証] で、次のいずれかを選択します。
    • Active Directoryを使用して認証: Active Directoryのユーザ情報を使用してユーザを認証します。
    • 登録キーを使用して認証: 登録キーを使用してユーザを認証します。
      Mobile Securityは登録キーを自動的に生成します。この登録キーは、登録依頼メールでユーザに送信されます。
      • 登録キーの使用制限: 次のいずれかを選択します。
        • 複数回使用: 複数のデバイスの登録に同じ登録キーを使用できるようにするには、このオプションを選択します。
        • [1回のみ使用]: 登録キーの再利用を禁止するには、このオプションを選択します。複数のデバイスを登録する必要があるユーザには、登録依頼を複数送信する必要があります。
      • 自動生成の登録キーの有効期限: 特定の期間が経過した後、自動的に生成された登録キーの使用を中止する場合は、この設定を選択し、リストから期間を選択します。
      • 設定済みの登録キーを使用: 登録キーを手動で生成する場合は、この設定を選択し、[生成] をクリックして登録キーを生成します。この登録キーは、登録依頼メールでユーザに送信されません。
      • 手動生成の登録キーの有効期限: 手動で生成された登録キーの使用を特定の日に中止する場合は、この設定を選択し、カレンダーから日付を選択します。
    注意
    注意
    [Active Directoryを使用して認証] 設定は、フル機能配信モードと指定以外のMDMベンダーを使用するセキュリティ対策限定配信モードで利用できます。
  5. (フル機能配信モードのみ) [デバイス認証] で、次のいずれかを選択します。
    • この設定を無効にする: モバイルデバイスのデバイス認証を無効にします。
    • IMEI/MEID番号またはWi-Fi MACアドレスを使用して認証: 認証するモバイルデバイスのリストをアップロードできます。
    1. [ここをクリックして、許可デバイスリストのテンプレートをダウンロードします。]をクリックしてテンプレートをダウンロードし、許可デバイスリストを作成します。
    2. リストを作成したら、[参照] をクリックし、前の手順で作成したモバイルデバイスのリストを選択し、インポートします。
    3. [データ形式の確認] をクリックして、許可デバイスリストのデータ形式を確認します。確認が終了すると、すべてのモバイルデバイスが [許可デバイスのステータス] リストに表示されます。
    4. 次のいずれかのオプションを選択します。
      • 未認証デバイスを削除: デバイス管理画面に表示されているが、インポートする許可デバイスリストには含まれていないモバイルデバイスを削除します。(モバイルデバイス側において、登録に成功したメッセージが表示されますが、マネージメントサーバ側で自動的に削除されるため、モバイルデバイス側も未登録の状態になります。)
      • 未認証デバイスを「未認証」グループに表示: デバイス管理画面に表示されているが、インポートする許可デバイスリストには含まれていないすべての登録済みモバイルデバイスを、「未認証」グループに移動します。
    注意
    注意
    デバイス認証を使用する場合、使用する許可デバイスリストに基づいて、すべてのモバイルデバイスが再度グループ分けされます。
  6. [保存] をクリックします。

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詳細は初期サーバセットアップを参照してください。