コミュニケーションサーバの共通項目を設定する 親トピック

手順

  1. Mobile SecurityのWeb管理コンソールにログオンします。
  2. [管理][コミュニケーションサーバの設定] をクリックします。
  3. [共通設定] タブをクリックします。
  4. [コミュニケーションサーバの種類] で、次のいずれかのオプションを選択します。
    • ローカルコミュニケーションサーバ: ネットワーク内でローカルに、コミュニケーションサーバをインストールしている場合。
    • クラウドコミュニケーションサーバ: クラウドに展開されるコミュニケーションサーバを使用する場合。
  5. [コミュニケーションサーバとモバイルデバイスの通信設定] で、次の項目を設定します。
    • 外部ドメイン名/IPアドレス: ローカルコミュニケーションサーバのドメイン名またはIPアドレス。
    • HTTPポート番号およびHTTPSポート番号: ローカルコミュニケーションサーバがモバイルデバイスと通信する場合に使用します。
      初期設定のHTTPポートおよびHTTPSポートは、それぞれ8080と4343です。
      注意
      注意
      これらのポートを両方とも設定した場合、モバイルデバイスはHTTPSポートを使用してコミュニケーションサーバと通信します。モバイルデバイスでHTTPポートが使用されるのは、HTTPSポートを使用して通信できない場合のみです。
  6. [コミュニケーションサーバとマネージメントサーバの通信設定] で次の項目を設定します。
    • コミュニケーションサーバ名/IPアドレス: ローカルコミュニケーションサーバのドメイン名またはIPアドレス。
    • HTTPSポート番号: ローカルコミュニケーションサーバマネージメントサーバと通信する場合に使用します。
      注意
      注意
      HTTPSポート番号をカスタマイズする必要がある場合、詳細についてはコミュニケーションサーバポートの設定を参照してください。
  7. (フル機能配信モードのみ) [情報を収集する頻度] で次の項目を設定します。
    • 情報を収集する頻度: モバイルデバイスにインストールされたアプリケーションに関する情報をMobile Securityが収集する頻度を選択します。
    • モバイルデバイスのローミング時の情報収集の頻度: モバイルデバイスのローミング中にモバイルデバイスにインストールされたアプリケーションに関する情報をMobile Securityが収集する頻度を選択します。
      注意
      注意
      この設定はAndroidデバイスとiOSデバイスにのみ適用されます。
      Mobile Securityは、モバイルデバイスの登録時に、ユーザが選択した頻度で、モバイルデバイスにインストールされたアプリケーションに関する情報を収集します。
      頻度を変更すると、タイマーがリセットされます。
  8. (フル機能配信モードのみ) root化またはJailbreakされたモバイルデバイスを自動的に選択消去する場合は、[root化/Jailbreakされたデバイスの検出][root化/Jailbreakされたデバイスの選択消去] を選択します。
  9. [保存] をクリックします。

次に進む前に

詳細は初期サーバセットアップを参照してください。