セキュリティポリシー 親トピック

セキュリティ設定[セキュリティポリシー] 画面で設定できます。
注意
注意
Mobile SecurityでのWeb脅威検出でサポートされるのは、Androidモバイルデバイスの初期設定のブラウザとGoogle Chromeのみです。
セキュリティ保護ポリシーを設定するには、[ポリシー] をクリックし、ポリシー名をクリックして [セキュリティポリシー] をクリックします。
次の表に、このポリシーで設定できる項目を示します。

セキュリティポリシーの設定

セクション
項目
説明
サポートされるモバイルデバイスのOS
セキュリティ設定
インストールされているアプリのみを検索する
インストールされているアプリのみを検索する場合はこのオプションを選択します。
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インストールされているアプリとファイルを検索する
インストールされているアプリに加え、モバイルデバイスに保存されている他のファイルも検索する場合はこのオプションを選択します。
このオプションを選択する場合は、APKファイルだけを検索するかすべてのファイルを検索するかを指定します。
パターンファイルのアップデート後に検索
パターンファイルのアップデート後に不正プログラム検索を毎回実行する場合はこのオプションを有効にします。
Androidデバイスのパターンファイルのアップデート後、Mobile Securityが自動的に検索を実行します。
アプリ検索
プライバシーリスク、脆弱なアプリ、改ざん (偽装) されたアプリを検索する場合はこのオプションを有効にします。
不正プログラム検索は初期設定で有効になっており、変更できません。
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ネットワークセキュリティ検索
ネットワークトラフィックの復号、安全でないアクセスポイント (Wi-Fi)、インストールされた不正なSSL証明書を検索するための設定です。このカテゴリのオプションは初期設定ですべて無効になっています。
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脆弱なアプリ検索
USBデバッグ、開発者オプション、不正なプロファイル、root化、Jailbreakなど、モバイルデバイスの脆弱性を検索するための設定です。
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ネットワークトラフィックの復号が検出されたときにネットワークをブロック
通信中にデータの漏えいが検出されたときにネットワークトラフィックの復号を中止する場合はこのオプションを有効にします。
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危険度が高い不審アクセスポイント (Wi-Fi) が検出されたときにネットワークをブロック
偽装されている可能性がある不審ネットワーク接続が検出されたときにモバイルデバイスをネットワークから切断する場合はこのオプションを有効にします。
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予約検索を有効にする (検索スケジュール) 検索を毎日、週1回、または月1回のいずれの頻度で実行するかに応じて、[毎日][毎週]、または [毎月] のいずれかを選択します。 platform-android.png
Web脅威検出の設定
Web脅威検出ポリシーのサーバ側の制御を有効にする
この機能により、Web脅威検出ポリシーをサーバ側で制御できます。要件に応じて、次の保護レベルを設定できます。
  • : この設定では、オンライン詐欺や、Webサイトから実行されるその他の悪意あるアクティビティに対する最低限の保護が提供されます。
  • 正常: この設定では、オンラインのセキュリティの脅威に対する保護が提供されます。ほとんどのWebサイトはブロックされません。この初期設定を選択することをお勧めします。
  • : この設定では、オンライン詐欺や、その他のWebサイトに対するほとんどの保護が提供されます。評価が高いWebサイトの表示は許可され、その他のサイトはすべてブロックされます。
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フィルタリスト
Mobile Securityでは、ブロックリストに追加されたすべてのURLをブロックし、承認済みリストに追加されたすべてのURLを許可します。
URLの再評価
URLの分類に誤りがあると思われる場合、それらのURLを次のWebサイトからトレンドマイクロに連絡できます。
https://jp.sitesafety.trendmicro.com/