Exchange Connectorのアカウントを設定する
注意
このトピックは、
フル機能
配信モードにのみ該当します。
手順
Active Directoryサーバでユーザアカウントを作成します。
Exchange Connectorをインストールするコンピュータで、
[スタート]
→
[管理ツール]
→
[コンピューターの管理]
の順に選択し、次の手順を実行します。
左側のツリーで
[ローカル ユーザーとグループ]
フォルダを展開し、
[グループ]
をダブルクリックします。
[Administrators]
を右クリックし、
[プロパティ]
をクリックします。
[全般]
タブの
[追加]
ボタンをクリックして、次の手順を実行します。
手順1で作成したユーザ名を
[ログイン名]
に入力し、
[検索]
をクリックします。
[ユーザーの選択]
画面が表示されます。
ユーザ名とドメイン名 (例:domainname\username) を
[選択するオブジェクト名を入力してください]
に入力し、
[名前の確認]
をクリックします。
[OK] をクリックします。
[Administratorのプロパティ] 画面で
[OK]
をクリックします。
Active Directoryサーバで、次の手順を実行します。
[スタート]
→
[管理ツール]
→
[Active Directory ユーザーとコンピューター]
の順に選択します。
左側のツリーで [Users] フォルダを展開します。
手順1で作成したアカウント (ユーザ名) を右クリックし、
[グループに追加]
をクリックします。
次のいずれかを実行します。
Exchange Server 2007の場合は、
[選択するオブジェクト名を入力してください]
に「
Exchange Organization Administrators
」と入力し、
[名前の確認]
をクリックします。
Exchange Server 2010および2013の場合は、
[選択するオブジェクト名を入力してください]
に「
Organization Management
」と入力し、
[名前の確認]
をクリックします。
[OK]
をクリックし、確認画面で
[OK]
をクリックします。
Active Directoryサーバで、次の手順を実行します。
[スタート]
→
[管理ツール]
→
[Active Directory ユーザーとコンピューター]
の順に選択します。
メニューバーの
[表示]
→
[拡張機能]
をクリックします。
左側のツリーで [Users] フォルダを展開します。
手順1で作成したアカウント (ユーザ名) を右クリックし、
[プロパティ]
をクリックします。
[セキュリティ]
タブの
[追加]
をクリックします。
[選択するオブジェクト名を入力してください]
に、手順1で作成したユーザ名とドメイン名 (例: domainname\username) を入力し、
[名前の確認]
をクリックして、
[OK]
をクリックします。
[グループ名またはユーザー名]
リストでユーザ名を選択し、
[詳細設定]
をクリックします。
[このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含める]
を選択し、
[OK]
をクリックします。
[プロパティ]
画面で
[OK]
をクリックします。