コンポーネント | 説明 | 必須/オプション | ||
マネージメントサーバでは、Web管理コンソールからMobile Deviceエージェントを管理できます。モバイルデバイスをサーバに登録すると、Mobile Deviceエージェントのポリシーを設定してアップデートを実行できます。
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必須
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コミュニケーションサーバはマネージメントサーバとMobile Deviceエージェント間の通信を処理します。
ローカルコミュニケーションサーバとクラウドコミュニケーションサーバの比較を参照してください。
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必須
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この機能は現在日本では提供されていません。
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SMS Senderを使用すると、ユーザにSMSを送信できます。
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オプション
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Trend Micro Mobile SecurityはExchange Connectorを使用してMicrosoft Exchange Serverと通信し、Exchange ActiveSyncサービスを利用するデバイスをすべて検出してMobile SecurityのWebコンソールに表示します。
Microsoft Exchange Serverと統合することにより、Microsoft Exchange ServerにアクセスするモバイルデバイスをMobile Securityで監視できるようになります。この機能を有効にして設定すると、Mobile Security管理者がMicrosoft Exchange Serverにアクセスするモバイルデバイスに対してリモート消去を実行したり、Microsoft Exchange Serverへのアクセスをブロックしたりできます。
Microsoft Exchange ServerとMobile Securityの統合により、企業データ (メール、カレンダー、連絡先など) へのアクセスも制御できるようになります。
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オプション
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Mobile Deviceエージェントは、管理対象のAndroidおよびiOSデバイスにインストールされます。このエージェントは、Mobile Securityコミュニケーションサーバと通信し、モバイルデバイスでコマンドやポリシー設定を実行します。
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必須
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Microsoft SQL Serverは、Mobile Securityマネージメントサーバ用のデータベースです。
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必須
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Mobile Securityマネージメントサーバは、Active Directoryからユーザとグループをインポートします。
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オプション
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オプション
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SCEP (Simple Certificate Enrollment Protocol) は、プライベート証明機関へのネットワークフロントエンドを提供する通信プロトコルです。
環境によっては、企業の設定やポリシーが外部から見られないように保護することが重要になります。このような保護を提供するために、iOSでは、そのデバイスでしか読めないようにプロファイルを暗号化できます。暗号化されたプロファイルは、デバイスのX.509
IDに関連付けられた公開鍵を使用してペイロードが暗号化されている点を除き、通常の設定プロファイルと同じです。
大規模な企業で証明書を発行するには、SCEPをCAとともに使用します。SCEPは、デジタル証明書の発行および失効を処理します。SCEPとCAは同じサーバにインストールできます。
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オプション
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(フル機能配信モードと指定以外のMDMベンダーを使用するセキュリティ対策限定配信モード)。
Mobile Security コミュニケーションサーバは、Apple Push Notificationサービス (APNs) を利用してiOSデバイスと通信します。
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iOSデバイスを管理する場合は必須
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(フル機能配信モードと指定以外のMDMベンダーを使用するセキュリティ対策限定配信モード)。
Trend Micro Mobile Securityで、HTTPSを使用してモバイルデバイスとコミュニケーションサーバ間のセキュリティで保護された通信を実現するには、パブリックCAから発行されたSSLサーバ証明書が必要です。
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iOSデバイスを管理する場合は必須
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管理者がMobile Securityマネージメントサーバからレポートを取得したり、ユーザに登録依頼のメールを送信したりするには、SMTPサーバに接続します。
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オプション
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