共通ポリシー 親トピック

共通ポリシーは、モバイルデバイスに共通のセキュリティポリシーを提供します。共通セキュリティポリシーを設定するには、[ポリシー] をクリックし、ポリシー名をクリックして [共通ポリシー] をクリックします。
  • ユーザ権限: ユーザによるMobile Deviceエージェントのアンインストールを許可する機能を有効または無効にできます。また、ユーザによるMobile Deviceエージェントの設定を許可するかどうかも選択できます。
    次に、アンインストール防止に関連する機能の一覧を示します。
    • アンインストール防止のオン/オフは管理コンソールで切り替えます。
    • パスワードの長さは最小6文字、最大12文字にする必要があります。パスワードには、数字、文字、または記号を使用できます。
    • 管理コンソールからパスワードをグループごとに設定できます。
    [ユーザにMobile Securityクライアントの設定を許可する] チェックボックスをオンにしないと、ユーザはMobile Deviceエージェントの設定を変更できません。ただし、このオプションを選択しても、[迷惑メール対策ポリシー][着信フィルタポリシー]、および [Web脅威検出ポリシー] のフィルタリストには影響がありません。詳細については、迷惑SMS対策ポリシー迷惑WAPプッシュ対策ポリシー、およびセキュリティポリシーを参照してください。
  • アップデート設定: 新しいコンポーネントのアップデートを入手できるようになると、Mobile SecurityマネージメントサーバからMobile Deviceエージェントに通知するよう選択できます。または、自動チェックのオプションを選択して、Mobile Securityマネージメントサーバのコンポーネントまたは設定のアップデートをMobile Deviceエージェントで定期的にチェックできます。
  • ログの設定: Mobile DeviceエージェントがAndroid OS上で不正プログラムなどのセキュリティリスクを検出すると、モバイルデバイスでログが生成されます。