遅延キューのパラメータ 親トピック

パラメータ 初期設定値 説明
queue_run_delay 900s
キューマネージャによる遅延キューの検索の時間間隔を設定します。
この時間はminimal_backoff_timeの設定値以下でなければなりません。
minimal_backoff_time 900s
遅延メッセージの配信試行の最小時間間隔を設定します。メッセージが遅延キューに最初に書き込まれたときに、この設定値に基づいて、そのメッセージの最初の再配信をいつ試行するかが決定されます。
この時間はqueue_run_delayの設定値以上でなければなりません。
maximal_backoff_time 3600s
メッセージの配信試行の最大時間間隔を設定します。遅延メッセージの配信を試行するまでの時間間隔は、この設定値に達するまで、試行ごとに指数関数的に増加します。
その後、maximal_queue_lifetimeの設定値に達するまで、この最大値で配信試行が繰り返されます。
maximal_queue_lifetime 1d
遅延キューに書き込まれたメッセージの有効期間を設定します。この有効期間を過ぎると、遅延キュー内のメッセージは「未配信」の通知とともに送信元に返送されます。