DKIM署名を追加する 親トピック

手順

  1. [管理][IMSVA設定][DKIM署名] の順に選択します。
    [DKIM署名] 画面が表示されます。
  2. [DKIM署名を有効にする] をクリックして、署名するヘッダを1つ以上選択します。
    注意
    注意
    [差出人] ヘッダが初期設定で選択されています。選択するメッセージヘッダを追加するには、[カスタマイズ] をクリックします。
  3. [追加] をクリックします。
    [DKIM署名の追加] 画面が表示されます。
  4. 一般的な設定を行います。
    • ドメイン: メールメッセージの送信先ドメインを*.example.comのように指定します。
    • SDID: 署名するドメイン識別子をexample.comのように指定します。
    • セレクタ: キーの名前空間を区切るセレクタを指定するか、初期設定値のままにします。
    • 秘密鍵: 秘密鍵をアップロードするか、IMSVAに秘密鍵の作成を要求します。秘密鍵を生成する場合は、生成前にキーの長さを選択します。
  5. (オプション) 高度な設定を行います。
    • ヘッダの正規化: [Simple] または [Relaxed] を選択します。
    • 本文の正規化: [Simple] または [Relaxed] を選択します。
      注意
      注意
      メールヘッダとメール本文それぞれに、2つの正規化アルゴリズムを定義します。「simple」アルゴリズムでは変更がほとんど許容されませんが、「relaxed」アルゴリズムでは、空白の置き換えやヘッダフィールド行の折り返し修正など一般的な変更が許容されます。
    • 署名の有効期限を有効にする: このオプションを選択する場合は、署名の有効日数を設定します。
    • 本文の長さを有効にする: このオプションを選択する場合は、メール本文で使用できるバイト数を設定します。
    • AUID: SDIDが責任を負うエージェントまたはユーザ識別子を指定します。
    • 除外ドメイン: DKIM署名から除外するドメインを1つ以上指定します。
  6. [保存] をクリックします。