イベント条件および通知メッセージを設定する 親トピック

IMSVAにより通知メッセージが送信される際の条件を設定したり、イベントごとにメッセージの内容をカスタマイズできます。

手順

  1. [管理][通知] の順に選択します。
    初期設定で [イベント] タブが表示されます。
  2. [システムステータス] で、次の項目を設定します。
    • 次の間隔で通知 { } 分: すべてのパフォーマンス通知の通知間隔を指定します。
    それぞれの通知を編集するには、次のリンクをクリックします。
    • 検索サービスの停止時間が次の長さを超えている場合: 時間を分単位で指定します。
    • いずれかのホストでデータパーティションの空き容量が次の値を下回った場合: MB単位の数値を指定します。
    • いずれかのホストでMTAキューの空き容量が次の値を下回った場合: MB単位の数値を指定します。
    • 次の値を超える件数のメッセージが配信キューにある場合: メッセージ数を指定します。
    • 次の値を超える件数のメッセージが再試行キューにある場合: メッセージ数を指定します。
      注意
      注意
      [次の値を超える件数のメッセージが配信キューにある場合]、および [次の値を超える件数のメッセージが再試行キューにある場合] の通知は、IMSVAがPostfixを使用している場合にのみ機能します。
  3. [予約アップデートイベント] で、[失敗][成功] のリンクをクリックして、コンポーネントのアップデートに関する通知を編集します。
    予約アップデートイベントとは、アップデート元からIMSVA管理データベースに最新のエンジンおよびパターンファイルがアップデートされるイベントです。
  4. [検索サービスアップデート結果] で、[アップデートコンポーネントの適用に失敗した場合] リンクをクリックして、通知を編集します。
    検索サービスアップデート結果とは、IMSVA管理データベースから検索サービスへの最新のエンジンおよびパターンファイルのアップデートの結果です。
  5. [仮想アナライザの設定] で、[メッセージの分析が不完全または無効] リンクをクリックして、通知を編集します。
    この通知は、IMSVAと仮想アナライザ間の通信の中断について説明します。IMSVAは、次の理由でこの通知を送信する場合があります。
    • ファイルまたはデータベース操作エラー
    • クライアント、サーバ、またはネットワーク通信エラー
    • 無効な分析レポート
  6. [Smart Protectionイベント] で、次のリンクをクリックして通知を編集します。
    • お使いのサーバではSmart Protectionサービスが利用できません
    • 従来型スキャンに切り替えました
    • Webレピュテーションのクエリにローカルソースを使用できません
  7. [DKIM署名イベント] で、次の項目を設定します。
    • 次の間隔で通知 { } 分: すべてのパフォーマンス通知の通知間隔を指定します。
    • 次を超えるDKIM署名は追加できません: 時間を分単位で指定します。
  8. 希望する通知の受信方法に従って、[メール][SNMP]、または両方のチェックボックスをオンにします。
  9. [保存] をクリックします。