イベント条件および通知メッセージを設定する
IMSVA
により通知メッセージが送信される際の条件を設定したり、イベントごとにメッセージの内容をカスタマイズできます。
手順
[管理]
→
[通知]
の順に選択します。
初期設定で
[イベント]
タブが表示されます。
[システムステータス]
で、次の項目を設定します。
次の間隔で通知 { } 分
: すべてのパフォーマンス通知の通知間隔を指定します。
それぞれの通知を編集するには、次のリンクをクリックします。
検索サービスの停止時間が次の長さを超えている場合
: 時間を分単位で指定します。
いずれかのホストでデータパーティションの空き容量が次の値を下回った場合
: MB単位の数値を指定します。
いずれかのホストでMTAキューの空き容量が次の値を下回った場合
: MB単位の数値を指定します。
次の値を超える件数のメッセージが配信キューにある場合
: メッセージ数を指定します。
次の値を超える件数のメッセージが再試行キューにある場合
: メッセージ数を指定します。
注意
[次の値を超える件数のメッセージが配信キューにある場合]
、および
[次の値を超える件数のメッセージが再試行キューにある場合]
の通知は、
IMSVA
がPostfixを使用している場合にのみ機能します。
[予約アップデートイベント]
で、
[失敗]
と
[成功]
のリンクをクリックして、コンポーネントのアップデートに関する通知を編集します。
予約アップデートイベント
とは、アップデート元から
IMSVA
管理データベースに最新のエンジンおよびパターンファイルがアップデートされるイベントです。
[検索サービスアップデート結果]
で、
[アップデートコンポーネントの適用に失敗した場合]
リンクをクリックして、通知を編集します。
検索サービスアップデート結果
とは、
IMSVA
管理データベースから検索サービスへの最新のエンジンおよびパターンファイルのアップデートの結果です。
[仮想アナライザの設定]
で、
[メッセージの分析が不完全または無効]
リンクをクリックして、通知を編集します。
この通知は、
IMSVA
と仮想アナライザ間の通信の中断について説明します。
IMSVA
は、次の理由でこの通知を送信する場合があります。
ファイルまたはデータベース操作エラー
クライアント、サーバ、またはネットワーク通信エラー
無効な分析レポート
[Smart Protectionイベント]
で、次のリンクをクリックして通知を編集します。
お使いのサーバではSmart Protectionサービスが利用できません
従来型スキャンに切り替えました
Webレピュテーションのクエリにローカルソースを使用できません
[DKIM署名イベント]
で、次の項目を設定します。
次の間隔で通知 { } 分
: すべてのパフォーマンス通知の通知間隔を指定します。
次を超えるDKIM署名は追加できません
: 時間を分単位で指定します。
希望する通知の受信方法に従って、
[メール]
、
[SNMP]
、または両方のチェックボックスをオンにします。
[保存]
をクリックします。