隔離とアーカイブを設定する
隔離とアーカイブを設定すると、隔離領域とアーカイブ領域を管理でき、検索サービス別に隔離メッセージおよびアーカイブメッセージを保存するディスク領域の容量を割り当てることができます。
手順
[メール領域とキュー]
→
[設定]
の順に選択します。
[隔離とアーカイブの設定]
画面が表示されます。
[隔離]
タブ (初期設定) または
[アーカイブ]
タブをクリックして、隔離領域かアーカイブ領域を設定します。
下の表に領域のリストが表示されます。
各検索サービスのすべての隔離領域またはアーカイブ領域に割り当てられる合計ディスクサイズを変更するには、
[ディスク割り当て (検索サービスあたり)]
の横に領域のサイズを指定し、次にドロップダウンボックスから
[MB]
または
[GB]
を選択します。
新しい隔離領域またはアーカイブ領域を追加するには、
[追加]
をクリックします。
[名前]
の横に、わかりやすい名前を入力します。
[メッセージの保存日数が次の日数を超えた場合に削除する]
の横に、日数を入力します。隔離またはアーカイブされたメッセージがこの日数を経過すると
IMSVA
から削除されます。この日数が経過するまでの間は削除されません。たとえば、15と指定すると、隔離されたメッセージは16日目に
IMSVA
から削除されます。
[次のルールに違反していないすべてのメッセージをEUQデータベースに同期させます (この領域でのみ)]
をオンにすると、自動的にメッセージがエンドユーザメール隔離データベースに保存されます。
注意
[次のルールに違反していないすべてのメッセージをEUQデータベースに同期させます (この領域でのみ)]
をオンにすると、
[隔離とアーカイブの設定]
画面のテーブルの [エンドユーザメール隔離] 列にチェックマークが表示されます。
[保存]
をクリックします。
[隔離とアーカイブの設定]
画面が再度表示されます。
隔離領域またはアーカイブ領域を表示または変更するには、領域の名前をクリックし、上記の設定を実行します。
隔離領域またはアーカイブ領域を削除するには、その領域の横にあるチェックボックスをオンにしてから
[削除]
をクリックします。
設定を変更したら、
[保存]
をクリックします。