隔離とアーカイブを設定する 親トピック

隔離とアーカイブを設定すると、隔離領域とアーカイブ領域を管理でき、検索サービス別に隔離メッセージおよびアーカイブメッセージを保存するディスク領域の容量を割り当てることができます。

手順

  1. [メール領域とキュー][設定] の順に選択します。
    [隔離とアーカイブの設定] 画面が表示されます。
  2. [隔離] タブ (初期設定) または [アーカイブ] タブをクリックして、隔離領域かアーカイブ領域を設定します。
    下の表に領域のリストが表示されます。
  3. 各検索サービスのすべての隔離領域またはアーカイブ領域に割り当てられる合計ディスクサイズを変更するには、[ディスク割り当て (検索サービスあたり)] の横に領域のサイズを指定し、次にドロップダウンボックスから [MB] または [GB] を選択します。
  4. 新しい隔離領域またはアーカイブ領域を追加するには、[追加] をクリックします。
  5. [名前] の横に、わかりやすい名前を入力します。
  6. [メッセージの保存日数が次の日数を超えた場合に削除する] の横に、日数を入力します。隔離またはアーカイブされたメッセージがこの日数を経過するとIMSVAから削除されます。この日数が経過するまでの間は削除されません。たとえば、15と指定すると、隔離されたメッセージは16日目にIMSVAから削除されます。
  7. [次のルールに違反していないすべてのメッセージをEUQデータベースに同期させます (この領域でのみ)] をオンにすると、自動的にメッセージがエンドユーザメール隔離データベースに保存されます。
    注意
    注意
    [次のルールに違反していないすべてのメッセージをEUQデータベースに同期させます (この領域でのみ)] をオンにすると、[隔離とアーカイブの設定] 画面のテーブルの [エンドユーザメール隔離] 列にチェックマークが表示されます。
  8. [保存] をクリックします。
    [隔離とアーカイブの設定] 画面が再度表示されます。
  9. 隔離領域またはアーカイブ領域を表示または変更するには、領域の名前をクリックし、上記の設定を実行します。
  10. 隔離領域またはアーカイブ領域を削除するには、その領域の横にあるチェックボックスをオンにしてから [削除] をクリックします。
  11. 設定を変更したら、[保存] をクリックします。