メールレピュテーションを設定する 親トピック

メールレピュテーションは、トレンドマイクロのメールレピュテーションデータベースを使用して、受信メッセージのIPアドレスを確認します。

手順

  1. [送信者フィルタ][メールレピュテーション] の順に選択します。
    [メールレピュテーション] 画面が表示されます。
  2. [メールレピュテーションを有効にする] チェックボックスをオンにします。
  3. サービスのレベルに応じて、次のいずれかの横にあるラジオボタンをクリックし、設定を実行します。
    標準:
    • 初期設定の推奨処理: メールレピュテーションにより、RBL+に一致する接続が常時拒否されます (応答コード: 550)。
    • 一致するすべての接続に対して適用する処理
      • SMTPエラーコード: 特定のSMTPコードを持つ接続をすべてブロックします。SMTPコードを指定します。
      • SMTPエラー文字列: SMTPエラーコードに関連したメッセージを指定します。
    詳細:
    • 初期設定の推奨処理: メールレピュテーションにより、RBL+に一致する接続が常時拒否 (応答コード: 550) され、QILに一致する接続が一時的に拒否 (応答コード: 450) されます。
    • 一致するすべての接続に対して適用する処理
      • SMTPエラーコード: 特定のSMTPコードを持つ接続をすべてブロックします。SMTPコードを指定します。
      • SMTPエラー文字列: SMTPエラーコードに関連したメッセージを指定します。
      注意
      注意
      上記のSMTPコードとエラー文字列は、アップストリームMTAに送信され、エラーコードやエラー文字列をログファイルに記録するなど、事前に設定された必要な処理を実行します。
  4. [保存] をクリックします。