メールレピュテーションを設定する
メールレピュテーションは、トレンドマイクロのメールレピュテーションデータベースを使用して、受信メッセージのIPアドレスを確認します。
手順
[送信者フィルタ]
→
[メールレピュテーション]
の順に選択します。
[メールレピュテーション]
画面が表示されます。
[メールレピュテーションを有効にする]
チェックボックスをオンにします。
サービスのレベルに応じて、次のいずれかの横にあるラジオボタンをクリックし、設定を実行します。
標準:
初期設定の推奨処理
: メールレピュテーションにより、RBL+に一致する接続が常時拒否されます (応答コード: 550)。
一致するすべての接続に対して適用する処理
SMTPエラーコード:
特定のSMTPコードを持つ接続をすべてブロックします。SMTPコードを指定します。
SMTPエラー文字列:
SMTPエラーコードに関連したメッセージを指定します。
詳細:
初期設定の推奨処理:
メールレピュテーションにより、RBL+に一致する接続が常時拒否 (応答コード: 550) され、QILに一致する接続が一時的に拒否 (応答コード: 450) されます。
一致するすべての接続に対して適用する処理
SMTPエラーコード:
特定のSMTPコードを持つ接続をすべてブロックします。SMTPコードを指定します。
SMTPエラー文字列:
SMTPエラーコードに関連したメッセージを指定します。
注意
上記のSMTPコードとエラー文字列は、アップストリームMTAに送信され、エラーコードやエラー文字列をログファイルに記録するなど、事前に設定された必要な処理を実行します。
[保存]
をクリックします。