POP3の設定をする 親トピック

クライアントが使用するIMSVAサーバのポートを指定して、POP3トラフィックを取り込むことができます。初期設定のPOP3ポートは「110」です。しかし、ユーザが認証済みの接続を介してPOP3サーバにアクセスする必要がある場合 (APOPコマンドやNTLMを使用する場合)、専用の接続を設定してカスタムポートを割り当てることもできます。

手順

  1. [管理][IMSVA設定][接続] の順に選択します。
    初期設定で [コンポーネント] タブが表示されます。
  2. [POP3] タブをクリックします。
  3. 次のいずれかを実行します。
    • ユーザが初期設定のポート110と異なるPOP3サーバを要求した場合、それを許可するには、IMSVA受信POP3ポート番号を指定します。
    • 認証用に特定のポートを使用してPOP3サーバにアクセスするには、[追加] をクリックして新規の専用POP3接続を作成します。必要な情報を入力して、[OK] をクリックします。
  4. [保存] をクリックします。