EUQデータベースを管理する 親トピック

EUQデータベースは初期設定でIMSVAサーバ上にインストールされます。初期設定のEUQデータベース名はimsseuq、ユーザ名はsa、パスワードはpostgreSQLです。
EUQデータベースは必要に応じて登録、アタッチ、無効化、およびデタッチすることができます。

手順

  1. [管理][IMSVA設定][接続] の順に選択します。
    初期設定では [コンポーネント] タブが表示されます。
  2. [データベース] タブをクリックします。
  3. EUQデータベースをIMSVAに登録するには、[EUQデータベース] の下の [登録] をクリックします。EUQデータベースサーバのIPアドレス、ポート番号、管理者のユーザ名、パスワード、およびデータベース名を入力します。
    注意
    注意
    EUQデータベースの登録およびアタッチに使用する管理者アカウントには、スーパーユーザの役割が必要です。
  4. EUQデータベースをアタッチするには、[アタッチ] をクリックします。EUQデータベースサーバのIPアドレス、ポート番号、管理者のユーザ名、パスワード、およびデータベース名を入力します。
    注意
    注意
    アタッチ機能を使用して、デタッチされたデータベースを復元できます。アタッチするデータベースに初期化されたスキーマがあることを確認してください。
  5. EUQデータベースをIMSVAからデタッチするには、データベースを無効にし、データベースの横のチェックボックスをオンにして、[デタッチ] をクリックします。
    注意
    注意
    デタッチ機能により、EUQデータベースリストからデータベースが削除されます。これによりEUQデータベースが停止します。
    データベースは必要に応じて再度アタッチできます。データベースをデタッチしても、実際のデータベースサーバが削除されたり何らかの影響を受けたりすることはありません。IMSVAでそのデータベースが使用されなくなるだけです。
  6. EUQデータベースを無効にするには、[ステータス] 列でそのデータベースの緑のチェックマークをクリックします。
    注意
    注意
    無効化機能を使用して、EUQデータベースを一時的に停止できます。たとえば、特定の期間メンテナンスのためにEUQデータベースを停止できます。

次に進む前に

グループ内の複数のエンドユーザメール隔離に対応したデバイスにデータを再配布すると、エンドユーザメール隔離のパフォーマンスが向上します。データは次のタイミングで再配布してください。
  • データベースを登録、アタッチ、または無効化した後
  • コマンドラインインタフェースを使用してエンドユーザメール隔離対応のデバイスを削除する前
ヒント
ヒント
エンドユーザメール隔離データの再配布後は、以下を実行することをお勧めします。
  • 新たに追加した承認済み送信者が引き続き使用可能であることを確認します。
  • 管理者が下位デバイスを追加したりエンドユーザメール隔離データを再配布している間は、承認済み送信者をリストに追加しないようにエンドユーザに指示します。