ファイル属性リストを作成する 親トピック

手順

  1. [ポリシー][ポリシーオブジェクト][DLPデータ識別子] の順に選択します。
  2. [ファイル属性] タブをクリックします。
  3. [追加] をクリックします。
    新しい画面が表示されます。
  4. ファイル属性リストの名前を入力します。名前は128バイト以下で指定してください。
  5. 説明を255バイト以下で指定します。
  6. [除外フラグ] の横にある、次のいずれかを選択します。
    • 除外: 選択したファイルタイプが除外されます。
    • 除外なし: 選択したファイルタイプが含まれます。
  7. 実際のファイルタイプを選択します。
  8. 目的のファイルタイプがリストにない場合は、[ファイル拡張子] を選択して、ファイルタイプの拡張子を指定します。IMSVAは指定された拡張子を持つファイルを確認しますが、その実際のファイルタイプは確認しません。ファイル拡張子を指定する際のガイドラインは次のとおりです。
    • 拡張子の先頭にはアスタリスク (*) を使用し、その後にピリオド (.) を指定してから拡張子を入力します。このアスタリスクはワイルドカードで、ファイルの実際の名前を表しています。たとえば、*.pol12345.poltest.polに一致します。
    • ワイルドカードは拡張子に含めることができます。疑問符 (?) は1文字、アスタリスク (*) は複数の文字を表します。次の例を参照してください。
      - *.*mABC.demABC.prm、およびABC.sdcmのファイルと一致します。
      - *.m*rABC.mgdrABC.mtp2r、およびABC.mdmrのファイルと一致します。
    • 拡張子の末尾にアスタリスクを追加する際は注意してください。ファイル名の一部や、無関係な拡張子と一致する可能性があります。たとえば、*.do*abc.doctor_john.jpgabc.donor12.pdfと一致します。
    • ファイル拡張子はセミコロン (;) で区切ります。セミコロンの後にスペースを追加する必要はありません。
  9. 最小および最大ファイルサイズをバイト単位で指定します (1バイト~2GB)。
  10. [保存] をクリックします。
    注意
    注意
    必要に応じて、既存のファイル属性リストをコピーして編集し、別のファイル属性リストを作成します。