カスタマイズされた式を作成する 親トピック

手順

  1. [ポリシー][ポリシーオブジェクト][DLPデータ識別子] の順に選択します。
  2. [式] タブをクリックします。
  3. [追加] をクリックします。
    新しい画面が表示されます。
  4. 式の名前を指定します。名前は128バイト以下で指定してください。
  5. 説明を255バイト以下で指定します。
  6. 式を指定して、大文字と小文字を区別するかどうかを設定します。
  7. 表示するデータを指定します。
    たとえば、ID番号の式を作成している場合は、サンプルID番号を入力します。このデータは参照のみを目的として使用され、製品内の他の場所には表示されません。
  8. 次のいずれかの条件を選択して、選択した条件の設定を行います (カスタマイズされた式の条件参照)。
    • なし
    • 特定の文字
    • サフィックス
    • 1文字の区切り文字
  9. (オプション)式の検証ツールを選択します。
    注意
    注意
    データ単位は意味規則に準拠します。すべての9桁の数字が有効な社会保障番号となるわけではなく、すべての15桁または16桁の数字が有効なクレジットカード番号となるわけではありません。誤検出を少なくするため、式の検証ツールでは、抽出されたデータ単位がこのようなルールに準拠するかどうかを確認します。
  10. 式を実際のデータと照合してテストします。
    たとえば、国民IDの式の場合は、有効なID番号を [テストデータ] テキストボックスに入力し、[テスト] をクリックして結果を確認します。
  11. [保存] をクリックします。
    注意
    注意
    テストに成功した場合のみ設定を保存します。データを検出できない式は、システムリソースを浪費し、パフォーマンスの低下を招く可能性があります。
    注意
    注意
    必要に応じて、定義済みの式をコピーして編集し、カスタマイズされた式を作成します。