注意ユーザがエンドユーザメール隔離管理コンソール上のメッセージを管理できるようにするには、ユーザの個々のメールアドレスおよび配布リストアドレスをLDAPサーバ上のユーザのリストに追加します。
SMTP認証を使用している場合、LDAPを設定する必要はありません。
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C:\>ktpass.exe -out filename -princ HTTP/instance@REALM -mapuser account -ptype KRB5_NT_PRINCIPAL
-pass passwordfilenameは、生成されるキータブファイルの保存場所を示します。たとえば、C:\test.keytabのように指定します。instanceは、IMSVAがインストールされているコンピュータのホスト名を示します。たとえば、imsva.test.comのように指定します。REALMは、認証に使用するレルムの大文字表記名で、一般にDNSサーバのドメイン名と同じになります。たとえば、TEST.COMのように指定します。accountは、IMSVA用に作成されたアカウントを示します。たとえば、user@test.comのように入力します。passwordは、アカウントのパスワードを示します。ktpass.exeが見つからない場合は、Windows ServerのインストールCD/DVDを使用してサポートツールをインストールするか、MicrosoftのWebサイトからファイルをダウンロードできます。