ユーザ指定の不審オブジェクト 親トピック

異なるソースからの入力に基づいて不審オブジェクト情報を統合します。

[ユーザ指定の不審オブジェクト] 画面 ([検出][ユーザ指定の不審オブジェクト]) には、ユーザ指定の不審オブジェクトリストと除外リストがあります。
「不審オブジェクト」とは、不正であることがわかっているか、不正な可能性のあるドメイン、ファイルのSHA-1、ファイルのSHA-256、IPアドレス、またはURLのことを指します。「除外」には、安全と見なされるオブジェクトが含まれます。
注意
注意
Deep Discovery Inspectorは、Trend Micro Vision One、Deep Discovery Director、およびApex Centralからユーザ指定の不審オブジェクトリストと除外リストを取得します。
次の表は、[ユーザ指定の不審オブジェクト] 画面で実行可能な操作を示しています。
操作
説明
ユーザ指定の不審オブジェクトリストの表示
[不審オブジェクト] タブをクリックして、ユーザ指定の不審オブジェクトリストを表示します。
除外リストの表示
[除外] タブをクリックして、除外リストを表示します。
オブジェクトデータのフィルタ
検索フィールドまたはオブジェクトの種類のリストを使用してオブジェクトをフィルタします。
ヒント
ヒント
検索フィールドでは大文字小文字は区別されず、部分一致が有効になります。
リストの並べ替え
ユーザ指定の不審オブジェクトリストまたは除外リストを並べ替えるには、任意の列タイトルをクリックします。
注意
注意
一度に並べ替えることができる列は1つのみです。
すべての同期されたデータのエクスポート
すべての同期された不審オブジェクトデータをCSVファイルにエクスポートするには、[不審オブジェクト] タブで [すべてエクスポート] (export-button.jpg) をクリックします。
すべての同期された除外データをCSVファイルにエクスポートするには、[除外] タブで [すべてエクスポート] (export-button.jpg) をクリックします。