インスペクション設定 親トピック

[インスペクション設定] 画面では、次の項目を設定できます。
設定
説明
TLSトラフィックインスペクションを有効にする
有効/無効を切り替えます。
有効にすると、Deep Discovery Inspectorはインラインアプライアンスとして暗号化された送信トラフィックを監視します。
この設定を有効にするには、復号ポリシーを設定しておく必要があります。詳細については、復号ポリシーを参照してください。
ドメイントンネリングを有効にする
有効 (初期設定) /無効を切り替えます。
Deep Discovery Inspectorで検査できないTLS接続が、トンネリングされたドメインのリストに表示されます。
有効にすると、Deep Discovery Inspectorでは以降の24時間、トンネリングされたドメインのリスト内の、クライアントとドメインのペア間の新しい接続が検査されなくなります。
ドメインまたはURLへのTLS接続の検査が失敗しても、そのドメインまたはURLが信頼される場合は、[復号ポリシー] 画面の [ドメインオブジェクト] で、そのドメインまたはURLを [除外] として設定できます。