Palo Alto PanoramaまたはFirewallの設定 親トピック

手順

  1. Deep Discovery Inspectorの管理コンソールで、[管理][統合製品/サービス][インライン製品/サービス][Palo Alto PanoramaまたはFirewall] の順に選択します。
  2. 次の情報を入力します。
    • サーバアドレス
      注意
      注意
      サーバアドレスは、インライン製品のIPv4アドレスまたは完全修飾ドメイン名である必要があります。
    • サーバの種類
      • Panorama
      • Firewall
      注意
      注意
      Deep Discovery Inspectorでは、Palo Alto PanoramaおよびFirewallが仮想システムでサポートされます。
      仮想システムのPanoramaデバイスとFirewallでは、不審オブジェクトとC&Cコールバックアドレスを使用するようにポリシールールを設定する必要があります。
    • ユーザ名: 既存の認証情報
    • パスワード: 既存の認証情報

    有効な文字セット

     
    ユーザ名
    パスワード
    最小文字数
    1文字
    1文字
    最大文字数
    15文字
    15文字
  3. (オプション) [接続テスト] をクリックします。
  4. [オブジェクトの配信][有効] をクリックします。
    [使用許諾契約/利用規約] が開きます。
  5. [使用許諾契約/利用規約] を読み、同意できる場合は同意します。
    注意
    注意
    この製品/サービスとの連携を有効にするには、[使用許諾契約/利用規約] に同意する必要があります。
  6. (オプション) 新しい [実行間隔] を選択します。
  7. Deep Discovery Inspectorからこのインライン製品/サービスにオブジェクト情報を送信するには、次の条件を設定します。
    • オブジェクトの種類:
      • C&Cコールバックアドレス
        • IPv4アドレス
        • ドメイン
        • URL
      • 不審オブジェクト
        • IPv4アドレス
        • ドメイン
        • URL
    • リスクレベル:
      • 高のみ
      • 高および中
      • 高、中、および低
  8. [詳細設定] でURLカテゴリ名をカスタマイズします。
    URLカテゴリ名は、次の文字を使用して1~31文字で作成します。
    • 大文字 (A~Z)
    • 小文字 (a~z)
    • 数字 (0~9)
    • 特殊文字: - _
    • スペース
  9. [保存] をクリックします。
  10. PAN-OS 7.1以降では、XML APIアクセスを有効にします。
    1. Palo Alto製品のコンソールで、[Device][Admin Roles] の順に選択し、管理者の役割を選択または作成します。
    2. [XML API] タブを選択します。
    3. リストから次のXML APIの機能を有効にします。
      • Configuration
      • Operation Requests
      • Commit
      paloalto-enable-xml-.png
    4. [OK] をクリックします。
    5. 管理者のアカウントに管理者の役割を割り当てます。
  11. (オプション) Palo Alto製品のコンソールでDeep Discovery Inspectorから送信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスを表示するには、[Objects][Custom URL Category] の順に選択します。
    admin-intgr-prods-se.jpg
    Deep Discovery Inspectorから配信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスが表示されます。