バックアップ/復元 親トピック

設定には、Deep Discovery Inspectorとネットワークの両方の設定が含まれます。設定は暗号化ファイルにエクスポートすることでバックアップできます。このファイルを必要に応じてインポートして、設定を復元します。
Deep Discovery Inspectorは、製品出荷時の初期設定を復元することでリセットできます。
次の設定はバックアップできません。
  • アプライアンスIPの設定
  • Apex Centralの設定
  • ダッシュボード (ウィジェット) の設定
  • Deep Discovery Directorの設定
  • ライセンスとアクティベーションコード
  • Mitigationデバイスの設定
  • ネットワークインタフェースの設定
  • Retro Scanの設定
  • SAML認証の設定
  • Sandbox as a Serviceの設定
  • [Webレピュテーション] 画面でのSmart Protectionの設定
  • Threat Investigation Centerの設定
  • [インスペクション設定] 画面でのTLSトラフィックインスペクション機能を有効にするためのTLSトラフィックインスペクションの設定
  • Trend Micro Vision Oneの設定
  • [証明書の管理] 画面での署名証明書の設定
  • [ファイル送信] および [パスワード] 以外の仮想アナライザの設定
    注意
    注意
    設定の復元後、仮想アナライザは無効になります。
  • HTTPS証明書
ヒント
ヒント
設定ファイルのインポート後は、上記のすべての設定を確認してください。
注意
注意
  • 暗号化ファイルは変更できません。
  • 暗号化ファイルをインポートすると、そのファイルに含まれている設定はすべて上書きされますが、現在の設定のすべてが上書きされるということではありません。
    たとえば、バックアップ設定をDeep Discovery Inspectorの以前のバージョンから復元する際、そのバージョンに含まれない機能は上書きされません。これは該当する設定がDeep Discovery Inspectorの以前のバージョンにはなく、バックアップに含まれないためです。
  • 別のDeep Discovery Inspectorで設定を複製するために、暗号化ファイルを使用することもできます。